歯医者

今日、歯というか歯茎というかどちらかが痛い感じがここしばらく続いたので、
歯医者に行くことにした。

昼に電話して、夕方に予約を取った。

仕事を片付け、歯医者に直接行きました。少し緊張している、不安だ。

前から通っているところなので、受付に行くと助手の人に今日は、
どのあたりが痛いのですかと聞かれ、大体この辺と指し示し、その人は
絵でその場所をメモり、以前の問診表の内容を確認され、しばらく待たされた。

そのときいつも待たされるので、漫画本を読もうとしたらすぐ呼ばれた。

ちっ、読んでない本だから読みたかったのにと思いつつ、
助手の人についていく。
席に案内され、座り、そこから問診と口の中の状況をチェックされた。
先生が来て先ほどの状況を確認し、歯茎の治療と、
歯垢の除去をするといわれた。

その後治療が開始され、歯垢の除去の時、痛かったら言ってくださいと
いわれたが、最初の攻撃はそれほどでもなかったので、
再度聞かれても大丈夫ですといったのだが、
そこからが地獄だった。先ほどの痛みの3倍ぐらいの攻撃をされ、
一瞬口を閉じそうになるほどだった。これは嫌がらせか?
後でこんなことするのだったら、先にしてそのときに聞いてほしいものである。
いまさら言っては男がすたるので我慢することにした。
しばらく我慢のときであった。
終わったときはなんともいえない達成感であった。自分は何もしていないのに。

その後しばらく痛みは続いたが、耐えられないほどではないので我慢し続けた。
次にされたら、今度は言ってやる、でも多分いえない。小心者はつらいな。